こんにちは、新入社員くみちょーです!
今日で8月も最終日、札幌はだんだん肌寒くなってきましたし
本格的に夏の終わりを感じる今日この頃であります。
皆さん平成最後の夏は楽しめましたか?
楽しめなかったという方は平成最後の秋を楽しみましょう!(^^♪
今回は一風変わった記事をお届けします!
2018年8月22日から24日にかけてパシフィコ横浜 会議センターで開催された
コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス
https://2018.cedec.cesa.or.jp/
(今年のオープニングを飾ったのは任天堂株式会社 宮本 茂さんの基調講演!)
弊社からは東京オフィスの開発メンバー数名が受講との事で、
そのレポートが東京オフィス マネージャーの"軒珍楼"氏から、
写真が同じくマネージャーの"るかー"氏から送られてきました!
(お二人ともありがとうございました!)
--CEDEC2018レポート ここから--
みなさん、こんにちは。
東京オフィス デザインチーム マネージャーの軒珍楼です。
毎年恒例となったCEDECですが、老体に鞭打って、今年も行ってまいりました!
最新技術や最新のノウハウを血眼で求めるツワモノどもがパシフィコ横浜が集結してます。
闇属性の魔界の渦が横浜の街をゴゴゴゴーっと飲み込んで……。
──というのは、まったくのウソです(-w-)
前年度までのCEDECと比べて、幾分落ち着いた感じ──というより、洗練された感じかな。
錯覚かもしれませんが、前年度までは、会場にもう少しガヤガヤと雑多な感じがあったような気がします。
熱量高めな人々も多く見受けられ、至る所で業界話に盛り上がっていた印象といえばイイですかね。(この印象が魔界の渦のウソにつながるワケですが……あはは)
あ、それでも、前年同様に熱量高めな人々は随所に見受けられました。
会場の床にドカッと座り込み、食い入るようにモニターを見つめる人、
ペチペチペチペチペチペチと果て無く続くノートPCのキーボードをたたく人、
スマホにガンを飛ばして鬼凝視する人、
VRのゴーグルをかけ、奇声を上げる挙動不審な人、
持って帰れるのか心配になるほど分厚い技術本を何冊も購入する人……などなど。
その熱量高めな人々の姿は、会場のガヤガヤ感が薄らいだ分、目立ったように感じました。


──で、私も負けないよう、目を血眼モードに変え、
時間の許す限り多くを見聞きしてきました。
「血眼モード、オォーーーーーン!!」(老眼鏡をかけ心の中で大きく叫ぶ)
ゲーム制作の表現方法……ふむふむ、
世界観の表現法……なるほど、
演出の裏側……へぇ~、
雲丹亭(Unity主催の休憩所)で水を飲む……ゴクゴク、
同じ場所で駄菓子を食べる……うまうま、
展示物の体験……ふほぉ~、
書籍の購入……いい!!衝動買い!!
……ふぅ。
いやぁ~興味が尽きないですな。
時間の都合で見られないのもあって残念です。
ただ、毎年のことですが、セッション毎にフロアがマチマチなので移動が大変です。
年々老いてゆく身体には結構辛かったですww
さて、最後に。
今回私は「ラウンドテーブル」というセッションにチャレンジしてみました。
ラウンドテーブルとは、参加メンバーが意見を言い合う形式です。
意見が合わなければその場で殴り合いに……。
最後に残った者が勝者に……。
──というのは、まったくのウソですw
本当は、いろんな会社の人の意見を交わし、
解決のヒントを見つけるというのが趣旨のようです。
いやぁ、殴り合いになるなら武器が必要となるところでした。
あ、でも、自分の考えを初対面の人に向けて話さなければならないので、
「しゃべりが得意」という武器は必要そうです。
人前で話すのが苦手な人は敷居が高いセッションといえるでしょう。
私はどうかというと……。
……。
……。
……。
大いにしゃべりましたww
しゃべりすぎないよう堪えるのに苦労しました。
人が話している途中でも気になるところには口を挟みたくなるので、
ぐぐ、ぐーーっと堪えました。
元が関西人だからなのかな……しゃべり出すと止まらない……。
そんな我慢をしながらラウンドテーブルを終えました。
結果、いろんな人が抱えている現場の生の声が聴けて、非常に有意義でした。
中には、質問されて頭が真っ白になっていた人がいました。
でも、みなさん暖かい目で見守って次の人へ質問が流れていきました。
で、この場の情報ですが、タイムシフトの公開が無いので、その場に参加した人のみが得られる情報です。
(あ……もしタイムシフトでもあれば、ドヤ顔でしゃべってる私の顔が映し出されてしまうので無くてヨカッタです)
もし、しゃべるのが好き、議論が好きという方がいれば、来年のCEDECで参加してみてはどうでしょう?
私ですか?
無論機会があれば参加する予定です!
次はジョブスみたいに黒いセーターを着て……。
ということで、私のレポートはここまでです。
え?これはレポートになっているのかって?
それは、まぁ、ご愛嬌ということでご容赦ください。
また、機会があれば登場するかもしれません。
それまでみなさんごきげんよう~。
--CEDEC2018レポート ここまで--
軒珍楼さん、るかーさん、ありがとうございました!(^人^)thanks♪
本場のCEDECの熱量が写真の向こうから伝わってきますね!
CEDECは以前札幌でも地方開催されたことがあるようです(→SAPPORO CEDEC 2014)
いつか札幌本社のメンバーもCEDECに行けるといいなぁ…